アート
予告編。
2016年、シェフ船越雅代は日本の奈良にいた。信仰、食物、住人の記憶。彼女の感性を透過する「素材たち」は、やがて、結びつき、溢れ出し、料理の枠を越えた表現となっていく。長編ドキュメンタリー。
東アジアと日本。隔たる土地同士の暗黙の共通項。精霊、祖霊、信仰、祭礼。身体感覚に沈殿したアジアの証明を調理で浮かび上がらせる。東京、夜の饗宴。
[...]1年間の活動を締めくくるエピローグ。船越雅代は奈良をどのように捉えていたのか。活動の最後を飾る「Edible Landscape “捧 – Sacred Food -“」の様子と、船越雅代のインタビューでNara Food Caravanの活動を振り返る。<[...]
エルベ・チュレは、 日本の子供たちと一緒に、東京現代美術館と京都藤井大丸で巨大なキャンバスに描きました。
Hervé Tullet / エルベ・チュレ。イラストレーター・絵本作家。ファインアート、装飾美術を勉強し、10年間アートディレクターとして活躍した後、1990年に最初のイラス[...]
Hervé Tullet / エルベ・チュレ。イラストレーター・絵本作家。ファインアート、装飾美術を勉強し、10年間アートディレクターとして活躍した後、1990年に最初のイラスト/絵本を発表。国内外で様々な賞を受賞。彼の作品は、実際に手で触れ、自分達が参加することでより楽しさを感じられることで[...]
ヨーロッパの古典と和製ロールプレイングゲームの世界観に類似性を見出した東京在住の作家ニコラ・ビュフは、主人公ポリフィーロの冒険をベースに、オオカミ、鏡、ユニコーン、甲冑、瞑想空間などで構成された空間をたどり、観客がファンタジーの世界を体験する物語仕立ての展覧会「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢[...]