OKA SKATEBOARDSは、家具職人・溝上吉郎の手によって丁寧につくられ、届けられる。通常のスケートボードはブナの積層合板などを 使用するのに対し、OKAは、家具で使われるナラ材を基本とし、乗ることと、メンテナンスを重ねることで、美しい経年変化を起こす。
スケートボード製作は溝上にとって、家具 を製作するのに比べ非常に簡単なものだという。しかしながら、機械による成形に加え、 手がんなで整えるなどの製作プロセスは、家具製作と同じ木材の面白さ に向き合うものだ。
ジェームズのコンセプトと溝上の技術によって、OKAはスケートボードのジャンルから溢れる体験を生み出すものとなる。