永齡農場 耕耘之詩

12 episodes

In 2009 Typhoon Morakot struck the south end of Taiwan, taking the lives of 600 people. Eight years later we find the survivors of this disaster working on a plantation. Burdened by the sadness of loss, how do these workers reconcile the past, present, and future, and press on every day? Completed in 2018, the feature length documentary, Wasureru koto wo osorenai, is a compilation of these short vignettes. The farm which serves as the setting of this story, was established through the charitable actions of Terry Gou, the president of Hon Hai Precision.

《序章》- 杉林,望鄉九章

「預感,九種差異與一種共鳴。」
一群因八八水災而失去故鄉的人們,攜手在高雄杉林的永齡農場裡建立新生活。這些人物分別來自不同的地方,有原住民、客家、閩南、新住民,宛如台灣社會的縮影。日本導演-二宮宏央,透過影像紀錄農場中九位人物的故事,探尋著他們如何看待失去?現在面對著什麼樣的挑戰?對於未來帶著什麼樣的希望?他們彼此之間有著什麼樣的羈絆,才能在這農園裡共同合作,建立起屬於自己的新故鄉?“予感。九つの差異と一つの共鳴。”8月8日に起きた水災で故郷を失った人々は、台湾高雄県の杉林に開設された農園“永齢農場”で新たな生活を送ることになった。この農園に集まった人々は、台湾原住民、客家人、閩南人、新住民であり、台湾の民族背景の縮図とも言える。日本人監督 二宮宏央は、農場で9人の喪失の物語を採集した。今、彼らの直面する課題、将来への希望。慈しみ合う人々の絆。彼らは新たな故郷を築くことができるのか。

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《第一章》- 母親的手、灌溉的水

「搖籃中的閑靜,哀傷中的轉捩點。」耕耘之詩的第一章,育苗室的班長,她來自海南島。在水災後搬離甲仙,進入永齡農場。這七年間,與大家一起搭建溫室、育苗棚,並接下整個農場育苗的工作。她認為這一切的挑戰都是學習,如同照顧自己的孩子般,悉心呵護著每一株幼苗,帶著溫柔的期盼。“揺り籠の中の閑寂。哀しみの転移点。”「耕耘之詩」第一章は、中国海南島出身、養生室で働く女性。水災後、住み慣れた場所を離れ、永齢農場で働いて7年になる。彼女は苗を赤子を世話をするように育てる。彼女は、幾多の困難も学びの一つだと言う。

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《第二章》- 阿理,你並不孤單

「兩層的望鄉、遠方的故鄉,異國中的鄰人。」她來自越南,19歲遠離家鄉嫁來台灣。新婚第三個月,因水災重創小林村而失去家園。經歷四處搬家的日子,直到落腳在大愛、在永齡農場工作。在這個語言不通的異鄉裡,她以溫暖而開放的態度,面對挑戰。“二層の望郷、遠き故郷。異国の隣人”第二章の主人公は、ベトナム出身の女性。19歳で故郷を離れ、台湾に嫁いだ。しかし、結婚式の3ヶ月後に水災が発生。家を失う。その後、住む場所も職も定まらない日々を過ごし、遂に永齢農場で定住の場所を見つける。異国で故郷を想いながらも、暖かい仲間に囲まれて、彼女は日々挑戦している。

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耕耘之詩 / 第二章「阿理、あなたは独りじゃない。」日本語字幕版

“二層の望郷、遠き故郷。異国の隣人”第二章の主人公は、ベトナム出身の女性。19歳で故郷を離れ、台湾に嫁いだ。しかし、結婚式の3ヶ月後に水災が発生。家を失う。その後、住む場所も職も定まらない日々を過ごし、遂に永齢農場で定住の場所を見つける。異国で故郷を想いながらも、暖かい仲間に囲まれて、彼女は日々挑戦している。

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《第三章》- 順迎之人

「在日常中反覆,反覆所織就的景色。」與其他九位因災變離鄉的人物不同,她是在地的杉林客家人。七年前進入農場工作,經歷早期農場開墾時期,從充滿礫石的荒地開始,挖水渠、翻地養土,一畦一畦地改造成良田。現今,她每日穿梭在水稻田間,一次又一次地彎著腰、靠著雙手拔除雜草,留給稻作最好的養份。在她的眼中,家鄉的原野是什麼樣的顏色和味道?“在るが儘の反復。反復が編む景色。”第三章の主人公は、客家人の女性。彼女は被災した他の人物たちと違い、杉村の土地に元々暮らす住人だった。7年前に農場に入り、砂利まじりの荒れ地を耕し、運河を掘って土壌を耕し、ここを肥沃な土地に変えた。今日も彼女は田圃を往復し、腰を曲げては伸ばし、自らの手で米に愛情を注いでいる。

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《第四章》- 愛山的人

「即便已經離開,故鄉仍留在身體裡,歸鄉傳遞的人。」她來自一千公尺的布農族村落,曾帶領著林班在高山上尋梭著,有著自己的茶園。在八八水災後,與家人遷入永久屋,一起來到永齡農場工作。離開故鄉適應著南國的艷陽,在拭去淚水後,她一邊唱歌一邊迎向挑戰,期待著每一次豐收的喜悅。“離れつつも故郷を身体に宿す。帰郷する人。”第四章の主人公は、台湾原住民ブヌン族の女性。彼女は山上で茶畑を耕していたが、8月8日の水災によって故郷を離れ永齢農場で働くことになる。たとえ故郷を離れても、彼女の喜びは自然の恵みを感じること。困難に直面しても歌い、涙を拭いて、自慢の収穫物に生きる喜びを感じている。

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《第五章》- 來自山林的獵人

「經歷失去的反骨男人、倖存下來的傲骨男人,繼承下去的意志。」大家都稱他為長老,他來自布農族。在五十多歲時,經歷水災重創那瑪夏村,搬離祖先留下來的故土,進入農場工作。憑著長年山中生活的經驗,帶著夥伴們負責農場中的建設修繕,做水溝、鋪路、搭建竹屋,似乎沒有可以難倒他的事。離開老家鄉的長老,豪氣地說著:「布農族只要有刀與火,在任何地方都可以生存下去。」在幽默的說笑下,藏著對故鄉的思念與記憶。“亡くした男の反骨、残された男の誇り。承継への意志。”第五章の主人公は、台湾原住民ブヌン族の男性。誰もが彼を長老と呼ぶ。50歳を越えて彼は水災を経験し、先祖から受け継いだ土地を離れる。山での生活の知恵を生かして、農場では修繕、土木作業、小屋を建てるなど、何でもこなす。“火と刀”があれば、ブヌン族はどのような環境でも生き抜けると嘯く彼の目は、遠く亡くした故郷を見つめていた。

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《第六章》- 給予力量的人

「立於邊界之人的選擇,付出無盡的愛。」出生於小林村的平埔族,年少時離鄉在外地打拼事業。八八水災時正在高雄醫院中陪伴母親,而山中的親族皆因山崩而逝去。為了照顧思鄉的母親,毅然決定搬回日光小林同住,進入農場工作。他從悲傷中勇敢站起,帶著身邊的人們一起跨越憂傷、一起前進。“境界に立った人間の選択。愛は尽くす。” 第六章の主人公は、台湾原住民平埔族の男性。山で生まれ育った彼は、若くして故郷を離れ都市で働いていた。8月8日、高雄の病院で母を看病していた時、ニュースで故郷の村が壊滅したと知る。多くの親族を一瞬にして失うことになる。その後、母と暮らすために都市生活に区切りをつけて永齢農場で働くことになる。悲劇を外から経験することになった彼が尽くす、愛と勇気。

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《第七章》- 接力來進城

「農園中的都市時間。守護者,無法停下的男子。」他曾在布農族村落-那瑪夏的山上務農,種植生薑和芋頭。八月八日時,在山崩的巨響聲中,失去家園。家人與孩子曾受困於山上多日,只能飢餓且無助地等待救援。現今,在農場熟中負責管理蔬果包裝及加工。在寧靜地農園及繁忙的都市時間中,他是介於兩者之間的守衛者。“農園の中の都市の時間。守護者。止まらない男。”第七章の主人公は、台湾原住ブヌン族の男性。8月8日、一撃の爆音と共に土砂崩れが襲い、家と故郷を失う。山間に閉じ込められた彼とその家族は、空腹に苦しみながら救助ヘリを待った。現在、永齢農場に居場所を見つけた彼は、出荷される野菜の加工管理を担当している。朗らかな農園の時間とは対照的に、絶え間なく働く工場には、都市の時間が流れていた。

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《第八章》- 承載願望的人

「指揮者的孤獨,烏托邦中的農園。」身為永齡農場的執行長,面對著台灣現代農業問題,思考著永齡農場的未來與方向。她支持著團隊中的每一個人在這裡找到屬於自己的角色,帶著溫柔與他們一起開拓著一個理想的烏托邦。“指揮者の孤独。鏡の中の農園”第八章の主人公は、台北出身、永齢農場のCEO。一般的なリーダーの努めでは収まらない永齢農場で、彼女は何を考え、何に苦悩するのか。農園に従事する人物の個性を見極め的確な役割分担を行い、全ての人を活かすその手腕の裏には、尽きることのない被災者への慈しみがあった。

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《第九章》- 一起分享

「失去的感受在兩人之間。面對共同的空缺,情感的對流在兩人之間。」她來自桃源鄉布農族、先生來自小林村。水災帶走了他們的家人、經營的餐廳及家園。在進入農場之後,她擔任餐廳主廚,而先生負責農具機械管理。兩人支持著彼此,共同面對著失去並勇敢地活下去。“喪失を埋め合う二人。空白に対流する二つの想い”第九章の主人公は、台湾原住ブヌン族の夫婦。水災後、永齢農場で彼女は、農園で採れた収穫物を使ってシェフの仕事をしている。夫は、修繕の仕事に就く。水災で大切な人を失った二人は、立ち上がり、支え合い、生きる。

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《終章》- 不要害怕忘記

「個體與個體融合為一。從這時開始。新的事實升起。」對於這群即使悲傷仍帶著勇氣的人們,導演與音樂製作人準備了一首歌曲,為每一個經歷生命中巨大磨難的人們帶來期許與祝福。“個と個は融け合う。始まりの時。新たな事実。”最終章。彼らの悲しみと勇気は、民族を越え国境を越え、人生に苦難を経験した全ての人に捧げられる。本作の撮影中に、監督と音楽プロデューサーは祝福の歌を作り、皆で歌うことを提案した。

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