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こんにちは。
INSPIRING PEOPLE & PROJECTS(IPP)の監督 二宮です。

IPPはできあがるまでに、実は、沢山の人が映像に関わってくれています。
撮影現場では、プロデュースの岡田に、監督の僕、カメラの印藤。ここに、音楽を提供してくれるogurusuくん。
翻訳をしてくれる人。デザインを手伝ってくれる人。ウェブを手伝ってくれる人が必要に応じて関わってくれます。
チャンスメーカーの二人を含め、実はみな無報酬でこのプロジェクトに参画しています。
映像に関係したことがあるのは、僕と印藤くんだけ。
共通言語が映像でない人たちと作ることがきていることが、このIPPをやっていて楽しいことの1つです。

Meeting02“KONBU DOI”Spin-off“SHIGEYOSHI DOI”
この映像には、さらに沢山の人が関わってくれました。

・主人公のこんぶ土居の四代目店主、土居 純一さん
・純一さんのお父さま、こんぶ土居 三代目店主・土居 成吉さん
・岡田、二宮、印藤。ウェブをつくってくれている松倉くん
・谷町婦人会のみなさん
・料理家とイラストレーターの姉妹ユニット チエヒロさん
・OKAのヨシローさんとジェームズ
・ワークショップと食事会に参加してくださった皆さん
・株式会社大近社長 伊藤さま、工学博士 森さま、スタンダードブックストア 中川さま

撮影を開始した時に、どこまでを想定していかというと、
最初の土居 純一さんと、ワークショップに参加してもらう谷町婦人会のお二方の出演だけでした。

いつものごとく、ノープランと妙な確信をもって撮影に臨んだ結果、
撮れば撮るほど、撮れることが増えていくという不思議な撮影現場でした。

純一さんの撮影をしている傍らで、お父様と岡田が食に対する価値観に共鳴し、話が弾み始める。
ワークショップの撮影をしている最中に、昆布を使った食事会のイメージができ始める。
食事会の準備の撮影をしている最中に、チエさんヒロさんのクリエイションはどんどんと進化する。
純一さんの映像の公開が終わったとたん、お父様に濃いインタビューをしたくてしょうがなくなる。
お父様の撮影の最中に、お父様がちょっとしたイタズラを沢山僕たちに仕掛けてくれる。

撮っても撮っても終わらない撮影。
ついに最後には、こんぶ土居さんからこんな商品が発売されてしまいました。
(ちなみにラベルはお父様が自らデザインされました。IPPのロゴへのオマージュだそうです。愛おしい。)

ある人からは、ニノくん、「さすがに今回のひっぱりすぎじゃない?」って言われました。
おっしゃる通り、ひっぱりすぎです。

黒澤監督は、かつてこのように言いました。
「映画は大きな広場のようなものである」
僕はこの言葉が大好きです。
カメラの前では、特別なことが起こる可能性が満ちています。
異なる分野の人たちが、みんな面白がってIPPに集まって一緒につくる。
僕らは徹底的に、みんなでつくる最高のクリエイションの可能性を追い続けたいと考えます。
だから、ひっぱれるのならば、ひっぱっちゃいます。

ひっぱりすぎな映像、
Meeting02“KONBU DOI”+Spin-off“SHIGEYOSHI DOI”。
映像の中では沢山の出来事が起こっています。

僕はこんな映像があってもいいんじゃないかと思います。
ぜひ一度、そんな視点で映像を見てもらえると嬉しいです。

Meeting02“KONBU DOI”
project-ipp-02

Meeting02 Spin-off“SHIGEYOSHI DOI”
project-ipp-02so

(nino / Chance Maker)